紙の薬歴、一般的な電子薬歴Musubiを比較
国内の薬局の7割以上が電子薬歴を使っていると言われています。 長い時間をかけて進化してきた電子薬歴は、効率という観点ではすでに紙薬歴とは大きな差があります。 電子薬歴からスタートした『Musubi』も、コツコツとアップデートを重ね、電子薬歴機能にとどまらず幅広い機能で薬局経営をトータルサポートするサービスへと進化しました。ただの電子薬歴ではない『Musubi』も、もう一つぜひ第3の選択肢としてご検討ください。
紙の薬歴、一般的な電子薬歴、Musubi特徴を比較
紙薬歴:【メリット】パソコン操作がないため、誰でもすぐにできる【デメリット】薬歴記載に時間がかかる、薬剤師ごとに記録の癖が出てしまい、標準化が難しい、保管場所に困る、管理不手際や自然災害などによる破損や紛失する可能性がある
一般的な電子薬歴:【メリット】薬歴の記録時間の短縮、紙での薬歴保管場所は不要、データベース化されるので管理がしやすい、併用薬や禁忌のアラート機能がある【デメリット】パソコンとインターネット環境が必要になる、使用料がかかる、使い方を覚える必要がある|【レセコン一体型】レセコンと一体型の場合は、データをハード内(本体)に格納するオンプレミス型である場合が多いです。|システムのサポート体制を集約できる、来局動向などがワンストップで管理され、レポート機能で管理や経営分析ができる※一部の機種はレセコン一体型でクラウド型のものもあります【単独型(クラウド型)】単独型の電子薬歴で一般的なクラウド型。データの記録がクラウド型になるので、以下の様なメリットがあります。|自然災害に強い、在宅時や移動中も使える、機能アップデートがし易く、導入後も進化が続く※クラウド型の電子薬歴にいては、こちらの資料をご参照ください。どなたでも無料でダウンロードできます
Musubi:Musubiにも薬歴機能が搭載されており、メリットとデメリットは、単独型(クラウド型)の電子薬歴と共通ですが、さらに注目すべき次のような特長特徴があります。クラウド型の電子薬歴の機能+(さらに)ただ早く書くことを目的とした従来の電子薬歴と異なり、「書かずに漏れなく記録する」ためのシステム、服薬指導時のコミュニケーションをサポートする機能がある、経営に必要なデータをタイムリーに視覚化できる、患者さんの来局動向を追うことができる、フォローアップすべき可能性のある患者さんを自動抽出
Musubiご利用薬局様の声
株式会社フローラ、株式会社恵比寿ファーマシー(茨城3店舗、東京1店舗):#業務の可視化:『Musubi』を選んだ理由は、クラウド型でかつ、とにかく使いやすい電子薬歴を探していたから。東京・恵比寿ファーマシーと茨城3店舗の情報を一元的に管理し、経営情報を見える化・分析ができるという点も、『Musubi』の導入を決めた理由でした。>導入事例を見る
株式会社 ON THE ROAD(横浜、東京2店舗):#業務効率アップ:「残業時間がほぼゼロ、月30万のコストカットに成功」月換算(25営業日)で約30万円の残業代を削減することができました。業務が効率化され、残業も減ってくると、従業員の満足度が上がってきたんです。これが離職率の低下につながりました。>導入事例を見る
ワカバ株式会社(山梨県3店舗):#対人業務の充実:「早く書ける以上の価値を見出せたのはMusubiだけ」薬剤師から患者さんへの一方的なコミュニケーションではなく、薬剤師の服薬指導に患者さんが“参加できる”というのは、私が探した限りではMusubiしかないなと。>導入事例を見る
未来を見据えたシステム選定|重視すべきポイント
それぞれの薬歴の特徴はつかめましたでしょうか?
つぎに、これからの薬局にとって、システム選定で重視すべき点をまとめました。
ぜひご参考にしてください。
【ポイント1】「早い」は大前提。さらに、患者さんの情報が適切に記録されるのか:患者さんの情報を服薬指導をしながら漏れなく記録できる仕組みがある、直感的な画面デザインやタッチパネルでの入力にも対応している、指導や会話の内容を事実に基づいて記録できる仕組みが求められます。また、PC操作やタイピングが苦手な方でもスムーズに対応できることも重要です。
【ポイント2】患者さんとの関係構築につながる機能を備えているか:処方されるお薬や、季節に応じた役立つ情報提供、薬局外でもタッチポイントを作れるか(フォローアップ機能)、フォローアップ記録が連携されるか、服薬指導をアシストする機能や、フォローアップによる患者さんとのやり取りも一つのシステムに情報連携されることが重要です。それらの記録が蓄積されることで、患者さんに寄り添ったコミュニケーションがし易くなり、これまでなかった相談を受けたり、薬局への再来につながるなどの継続的な関係構築も期待できるでしょう
【ポイント3】店舗ごとの業務品質・業務効率を見える化できるか:経営層や管理部門が簡単に店舗の業務状況を把握できるか?、全店舗のガバナンスが効く機能を備えているか、業務実態や変化を捉えるためにもモニタリングは欠かせません。実態を定量化する機能があれば、スピーディーな改善活動や、コスト削減・売上促進策を検討することにも繋がります。また業務状況を視覚化することで、薬局内の数値的根拠をもとにした建設的な議論など、副次的な効果も期待できます。
【ポイント4】次世代の薬局にふさわしい拡張性があるか:オンライン上での視覚的なコミュニケーションが可能か、新機能追加などシステムアップデートが頻繁に行われているか、オンライン服薬指導への対応や、様々な機能がアップデートにより日々進化していくかが重要です。『Musubi』であれば服薬指導の注意点などを画面共有することができるので、オンライン服薬指導も自信を持ってご対応いただけます。関連記事はこちら「https://musubi.kakehashi.life/blog/200422-musubi-remote-movie」
【ポイント5】現場に負担が発生しない十分なサポート体制があるか:先進的な特徴や豊富な機能も、現場で使いこなせれば意味がありません。十分なサポート体制があるかを確認しましょう。
薬局の負担を最小に、患者さんの満足を最大に
『Musubi』は Musubiなら電子薬歴として圧倒的な業務効率化ができるのはもちろん、
服薬指導のサポートも、経営管理に不可欠な各種データの見える化も、
アプリによる服薬フォローや来局促進までカバーします。
Musubi:業務効率化、売上・患者数増、経営指標分析、ガバナンス強化、フォローアップ、患者管理、服薬指導支援、在庫管理
ぜひ、『Musubi』も選択肢の一つとしてご検討ください。

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