Musubi導入事例

「薬歴地獄から解放された」と語る2店舗経営者が、Musubiと向かう、次のステージ。

株式会社 ON THE ROAD 代表取締役 岩倉英雄さん
「薬歴地獄から解放された」と語る2店舗経営者が、Musubiとともに向かう、次のステージ。|表紙
横浜と都内に2店舗を構える、株式会社ON THE ROAD。創業18年目を迎えた岩倉社長は、地域の一番店をめざすために「Musubiのない薬局経営は、ありえない」と語ります。10年使った電子薬歴からの転換、現場スタッフの葛藤。そして、Musubiを導入して数年経った今、見えている景色について伺いました。
アクア薬局
  •  株式会社ON THE ROAD
  •  横浜「アクア薬局」と東京世田谷区「サクラ咲く薬局」の2店舗を構える
  •  内科クリニックの門前薬局。1日の処方箋枚数は50枚前後
  •  2019年からMusubiを導入

「Musubiと出会って、薬歴地獄から抜け出せると思った」

「薬歴地獄から解放された」と語る2店舗経営者が、Musubiとともに向かう、次のステージ。|岩倉さんは語る

2003年の創業当時は、紙薬歴をつかっていました。紙薬歴の時代は、残業時間が長かった。忙しい冬場などは全スタッフが22時すぎまで働いていました。

経営者として危機感を覚え、あるメーカーのタブレット型電子薬歴を導入したものの、機能が多すぎてまったく使いこなせず、単に薬歴を入力するだけのツールに。もちろん、残業時間は減りません。お金をかけて導入したのに……そんな想いを抱えながらも、現場スタッフの負担を考えれば、電子薬歴を変更するのも大変なので、結局は10年ほど使いつづけました。

 
しかし、追いうちをかけるように、調剤報酬改定がやってきます。改定のたびに、日々の業務はどんどん複雑に。キャッチアップのコストが高く、このままでは薬剤師がどんどん疲弊してしまう。
  
やはり業務改善の一丁目一番地である薬歴業務を効率化するしかない。でも、どうしたらいいか……そんなときに、じほう社から送られてきた会員制メールニュースで、Musubiの存在を知ったんです。2018年11月のことでした。
  
「Musubiが薬歴の特許を取得した(※)」というニュースが届いて「なんだそりゃ!」と驚いたのが最初。その後、何度かメールマガジンで詳報があって、東京で行われていた医療展示会でMusubiがブース出展するとのこと。ちょっと見に行くか……意を決してブースに足を運びました。
  
※『Musubi』は薬剤師による患者に対する服薬指導を支援するための装置、方法及びプログラムにおける特許を取得しています(特許番号:第6381088号 出願日:2016年10月7日 登録日:2018年8月10日)
  
その医療展示会で、中尾さん(カケハシ代表)の講演を聴きました。「服薬指導中に、指導内容を薬歴に残せる」というお話に、本当だったらすごいなと。半信半疑でしたね。
  
しかし、実際にMusubiのデモを見て確信しました。これがあれば本当に変われる、薬歴地獄から抜け出せると。
  
薬局に帰るなり「すぐにMusubiに変えよう!」と薬局長に言いました。「社長、勘弁してくださいよ。10年以上つかった電子薬歴を、今さら変えるんですか?」と返ってきました。

薬局経営において、変化することは何より大事です。しかし、薬歴システムの切り替えは、現場にとって非常にエネルギーが必要なこと。薬局長や現場スタッフからすれば、予想だにしない話だったのでしょう。「電子薬歴を変えるとなれば、現場は反対し、混乱すると思います」薬局長は、そう付け足しました。
  
後日、中尾さんが直接、2名の薬局長にMusubiの機能をプレゼンしてくれました。その後、私と2人の薬局長で居酒屋へ。最初は反対していた薬局長がポソっと漏らした一言は、今でも覚えています。
  
「Musubiでできることが、本当に現場で実現できたら……すごいですね」
サエラ薬局 矢羽田和哉さん
   

リース契約が残っていたが、導入を即決

実は、Musubiへの切り替えを検討したタイミングでは、以前の電子薬歴のリース契約がかなり残っていました。

ここは、経営者として悩ましい決断でした。ただ、経費に関しては私が悩めばよい話。Musubiをいち早く導入することに決めました。

リース会社にお願いして、あたらしく組むリースに残額分を乗せてもらうなど、なるべく負担が薄まるように調整しました。結果的に、残業代を月30万円ほど抑えることができたので、コスト面の不安は杞憂に終わりましたね。
 

残業時間がほぼゼロ、月30万のコストカットに成功

Musubi導入後、残業時間が基本的にはゼロになりました。もともとは、スタッフ1人あたり2時間程度残業をしていました。1日の残業代は、約1万2000円。月換算(25営業日)で約30万円の残業代を削減することができました。

でも、これはあくまでも副次的な効果。業務が効率化され、残業も減ってくると、従業員の満足度が上がってきたんです。これが離職率の低下につながりました。

以前は、従業員が入っては辞め、入っては辞めの繰り返し。人材紹介会社に支払う手数料は、我々にとって一番高いコストでしたし、年間4~5人採用することもあったので、手数料だけで利益が飛んでしまうこともありました。

Musubiを使いこなした、67歳と50歳の薬剤師

「薬歴地獄から解放された」と語る2店舗経営者が、Musubiとともに向かう、次のステージ。|Musubiを使いこなすスタッフ

弊社には67歳男性と50歳女性の薬剤師がいます。Musubi導入直後は、なかなか使いこなせずに苦労していました。Musubiのデータ解析機能で全スタッフの薬歴記入時間などを見ると、とくにSの記入に苦戦している様子。

カケハシに相談し、2人にはMusubiを使いこなすための学習プログラムに参加してもらうことに。

プログラムの効果はすごかった。まず、67歳の男性薬剤師の薬歴記入時間が、半分以下になりました。

そして、薬局内で彼を中心に「Musubiの使い方をレクチャーしあう文化」が生まれました。現場の自律性が高まったのは、想定外の効果でした。

レクチャーしあっているとき、プログラムに参加していないスタッフが「実はわたしも参加したかった」とポロリとこぼしたのは印象的でした。スタッフ自身がMusubiを使いこなせるようになるか、つまり自分の業務の効率化を意識してくれているのです。

50歳の女性薬剤師は、もとよりPC操作にすこし苦手意識がありましたが、それでもプログラムを通じて、薬歴業務は着実に効率化していきました。 
 

道なき道を行くとき、Musubiなしでは戦えない

「薬歴地獄から解放された」と語る2店舗経営者が、Musubiとともに向かう、次のステージ。「薬歴地獄から解放された」と語る2店舗経営者が、Musubiとともに向かう、次のステージ。|ONTHEROADは戦っている

私たちのグループは全2店舗。まだまだちいさな薬局です。コロナ禍という不確実性の高い時代においては、経営者だけでなく、薬局全体のスキルアップを図っていかなければ、地域のなかで生き残ることは難しいでしょう。

いま地域の薬局に求められる患者さんへの個別性の高い服薬指導や、服薬期間中のフォローアップの充実はもちろん、もっと広い視点を持ち、経営戦略やターゲティングを明確にすることで、「地域の一番店」を目指していきたいと考えています。


その険しい道を行くときに、Musubiが絶対に必要です。いや、Musubiのない世界なんて、ありえない。Musubiの前の業務効率の悪かった世界には戻れませんし、今後はMusubiを使ったデータの見える化、そこからのデータ活用がなければ戦っていけない。
  
先日、全スタッフを集めて年1回の全社会議を行いました。そのなかでもMusubiを活用した事例の共有や、フォローアップについてのディスカッションなど、施策の中心にMusubiが当たり前にある状態です。
  
ここが、スタートラインです。もしMusubiに興味がある薬局関係者がいれば、ぜひ我が薬局にお越しください。Musubiのデモ、いたしますよ。
更新日:2021/4/28

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新潟県と佐渡島で6店舗を経営するさど調剤グループの光谷さん。「超高齢化社会を迎えた佐渡の現在は、日本のちょっと先の未来の姿なのかもしれない」という光谷さんは、離島の薬局経営のあり方をMusubiを活用しながら模索しています。紙薬歴から切り替えたことで起こった、患者さんに対してのコミュニケーションの変化と、これからの時代を生き抜く薬局経営へのたしかな手ごたえについて語ってくれました。

「薬歴地獄から解放された」と語る2店舗経営者が、Musubiと向かう、次のステージ。 (1)

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Musubiのことがよくわかる資料

資料1
資料2
資料3
資料4