調剤報酬改定「改定された3つの評価体系」まとめ

調剤報酬改定2022
まるわかりBOOK【2】
薬局経営者が押さえておきたい「改定された3つの評価体系」まとめ
【薬剤調製料/調剤管理料/服薬管理指導料】
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2022/4/15

対物業務から対人業務へのシフトが本格化。
改定された3つの評価体系から見えてきたことは?

大きな変更点が多かったとされる令和4年度調剤報酬改定では、さまざまな変更点の意図を読み解いていくと、対物業務から対人業務を評価する流れを感じ取ることができます。
言い換えるならば、処方箋を受けとり、調剤のみを行う「対物業務」中心の薬局の経営から、患者さんの服薬管理やフォローアップなど「対人業務」へのシフトチェンジが求められていると捉えることができるでしょう。
前回のお役立ち資料(調剤報酬改定まるわかりBOOK【1】では、改定の大きな変更点から全体的なトレンドを解説しましたが、本稿では、令和4年度調剤報酬改定によって新設された評価項目である【薬剤調製料/調剤管理料/服薬管理指導料】に注目し、薬局経営者や薬局ではたらく薬剤師が押さえておきたいポイントを中心に解説します。

目次

序論:改定のポイントをおさらい 

  • 令和4年度調剤報酬改定「4つのポイント」
  • 薬局・薬剤師業務の評価体系が改定、その意図は?
  • 『患者のための薬局ビジョン』で語られていた「対人業務」へのシフト
  • 改定の背景に『患者のための薬局ビジョン』あり

本論:「改定された3つの評価体系」まとめ

  • 【1】薬剤調製料の概要と点数
  • 【2】調剤管理料の概要と点数
  • 【3】服薬管理指導料の概要と点数

結論:改定を踏まえて、薬局経営者が考えたいこと

  • (A)地域医療機関との連携強化
  • (B)対人業務を可能にするための「業務効率化」
  • (C)これからの時代を担う薬剤師の育成
  • 「患者さんに選ばれる薬局」の実現に向かって

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