セミナー内容
今回のオンデマンド配信は、2022年5月15日に開催された 第15回日本緩和医療薬学会、株式会社カケハシ共催のメディカルセミナー17、再配信となります。
(抄録抜粋)
薬剤師の在宅訪問に重きがおかれるようになって10数年。近年では調剤報酬上の施設基準の要件や、加算の算定に在宅訪問が組み込まれ、地域医療への薬剤師の関わりを推進させる施策が進められている。
てまりグループは、薬局17店舗中13店舗で在宅訪問に取り組み、グループ内の在宅訪問の標準化やターミナルケア対応のための必要機器の準備や情報共有、コンピテンシ―教育など、どの薬局でも対応できるような仕組みを構築。多職種との情報共有や業務効率化などのためのICT機器の活用も取り入れながら、地域医療に関わっていく方法を模索してきた。
本セミナーでは、薬局・介護・福祉事業を経営する「てまりグループ」の薬局薬剤師が実際に取り組んだターミナルケアや看取りの症例を紹介します。また、現場での経験をもとに同社が考える「地域薬剤師のあり方」を紹介します。
*視聴を希望される方は、「お申し込みフォーム」に必要事項を記載いただき、自動返信メールに記載のURLから講演をお楽しみください。
時間別目次
00:00~02:32「本セミナーの概要 および 演者紹介」
<安田 圭子先生(てまりグループ 株式会社スパーテル 執行役員 薬局部 部長)>
02:33~09:12 「地域包括ケアの中野保険薬局の役割」
09:13~13:31 「調剤報酬の中での多職種との関わりや在宅医療の位置づけ」
13:32~21:51 「てまり薬局での在宅医療の現状」
21:52~26:12 「在宅医療を行うにあたっての取り組み」
26:13~30:10 「多職種との関わり」
30:11~31:35 「薬局DX」
31:36~33:25 「クラウド型電子薬歴(Musubi)の活用」
33:26~35:46 「質問自動送信型調剤後フォローアプリ「ポケットムスビ」の導入と活用事例」
35:47~39:23 「地域の中でのこれからの薬局の取り組み」
39:24~40:21 「まとめ」
<木村 雅彦先生(あけぼのファーマシーグループ 代表取締役)>
40:22~41:23 「まとめの言葉」
配信期間
2022年11月30日(水)23:59まで
*今回のオンデマンド配信は、2022年5月15日に開催された 第15回日本緩和医療薬学会、株式会社カケハシ共催のメディカルセミナー17、再配信となります。
*本オンデマンド配信のご視聴いただいても、学会単位の発行などは行われませんので、あらかじめご承知おきください。
*期間中は、好きなお時間に何度でも自由にご視聴いただけます。
視聴方法
下記、お申込みフォームからご登録ください。
お申込み完了後、視聴用のページURLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。