セミナー内容
薬局経営に携わっている薬剤師の方々や、調剤チームを取りまとめている薬剤師の方々に対してのセミナーです。
臨床的な価値創造と経営の見える化に加え、マネジメントについてスポットライトを当てた内容となっており、第2回目は「薬剤師の臨床業務のアクションの見える化」をテーマに、フローラ薬局の篠原先生をお招きしお話をさせていただきます。
従業員の適切な評価の秘訣は、評価基準の数値化にありました。
従業員が定着しない理由の1つが、評価が透明化されていないことにあると言われております。
その解決法の一つとして、評価基準を数値化し、評価者も被評価者も納得できる体制を構築するというアプローチがあります。
ただ、薬局業務はそれぞれの業務を数値化するが難しいという悩みを持たれている方も多いのではないでしょうか。
対物業務から対人業務へと変化する薬剤師業務においてその変化と、患者さんのための薬局ビジョンや、薬局の働き方改革まで、フローラ薬局での経営改革の取り組みを語っていただきます。
薬剤師の臨床業務のアクションの見える化においては、今後、薬剤師から医師への服薬情報提供が鍵になることから、ハイリスク薬・糖尿病薬をメインに、残薬発見から医療機関等へのフィードバックの記録、継続フォローまで、具体例とともにご紹介させていただきます。
さらに、経営理念に基づく人事制度や評価、経営マネジメントの方法、Musubiを活用した薬歴管理、経営分析についても語っていただきます。
薬剤師の業務の変化と経営マネジメントにおいて、明日から取り組める内容となっております。ぜひご参加ください。
全3回シリーズの第2回目の再配信セミナーとなります。